今回紹介する方法は、やった人だけが得をする。
逆にやらなかった人は、結果的に損をする。
必要なものはパソコンとインターネットだけ。
やるもやらないのも本人次第。
では、「やらねば損」な方法を紹介していく。
※記事内では決して何かを売ったり、騙したりしないので安心してほしい。
7つの稼ぎ方
1. ウェブサイト制作
企業や個人のウェブサイトを作成、デザインすることで報酬を得る。
ウェブサイトを構成しているhtmlやcssといったマークアップ言語と呼ばれる知識が必要。
「ん、なにそれ?」という人もいると思うが、決して難しくはないので心配ない。
以下の記事はウェブサイトの基本をまとめた記事なので参考までにどうぞ。
ウェブサイトを作るのに必要な知識を学ぶ場所がインターネット上にたくさんある。
オススメはドットインストールやプロゲートなど。
身に付けるコツは実際に見るだけでなく、手を動かしてみることがやってみることが大切。
最初は覚えることがたくさんあったり、理解できないことがあると思うが、やっていくうちに段々わかってくるので諦めずにやってほしい。
「誰かに教わりたい」「独学は無理だ」と思った人はプログラミングスクールに通うか、オンラインスクールで習得することができるのでそっちの検討もオススメ。
ウェブサイトがある程度作れるようになったら、後は仕事を得る。
仕事を得るには、クラウドソーシングというオンライン上で仕事の受注ができるクラウドワークスやランサーズがオススメ。
とりあえず、どんな案件があるのか見てみるのもいいかもしれない。
2. アプリ制作
企業や個人などに依頼されて、スマホ(iPhoneやAndroidなど)で使えるアプリを制作し、報酬を得る。
また、自分で考えたオリジナルアプリを制作し、そのアプリ内で広告や課金をしてもらうことで収益を得ることもできる。
専用のプログラミング言語を使って制作するので少し難易度が高いが、人気が出ればその分報酬も大きく、さらには半自動的に収益を得ることができる。
アプリ制作もドットインストールやプロゲートで学ぶことができるが、先程のhtmlやcssと違い、初心者が始めるには敷居が高く、学習する範囲も大きい。
バグ(自分が書いたプログラムのミス)が発生することが多々あるので、学習を始めるときは相応の覚悟が必要。
独学が厳しければプログラミングスクールを利用するのをオススメする。
3. ウェブサービス運営
プログラミング言語を使ってウェブサービスを作り、広告や課金で収益を得る。
アプリとの違いはユーザーの使うデバイス(端末)に制限がないこと。
アプリの場合、iPhoneアプリならiPhoneユーザーだけ、AndroidアプリならAndroidユーザーだけといったようにユーザーが持っているデバイスによって制限がかかる。
一方、ウェブサービスはスマホ、パソコン、タブレットなど全てのデバイスでインターネットを使うことができればデバイスに制限はない。
アプリとウェブサービスの範囲の違い
- iPhoneユーザー
- iPhoneアプリ → ○
- Androidアプリ → ☓
- ウェブサービス → ○
- Androidユーザー
- iPhoneアプリ → ☓
- Androidアプリ → ○
- ウェブサービス → ○
この通り、ウェブサービスは使用するユーザーのデバイスを選ばないため、より多くの人にアクセスしてもらえる可能性が高くなる。
しかし、専用アプリを先に作るか、ウェブサービスを先に作るかはそこまで考えることではない。
どっちを先にしようと後から両方作れるからだ。
結局は、その人のアイデアと実行力次第。
作っても、そのサービスに人が集まらなければ収益はほぼゼロ。
逆に多くの人が利用するサービスを作れたら広告だけでも莫大な収益が期待でき、半自動的に収益を得ることができる。
また、そのサービスごと売るという選択肢も出てくるので一攫千金も夢ではない。
ちなみに皆さんご存知のFacebookがまだ初期の頃は学生寮の中で作られ、限られた人だけが使うサービスだったが今では全世界の人が使い、時価総額もとんでもないことになっている。
4. アフィリエイト
アフィリエイトとは成果報酬型の広告のこと。
簡単に説明すると、あなたのブログやウェブサイトに企業の商品やサービスの広告を掲載し、それを見た人があなたのサイトを経由して購入すると、あなたに成果報酬が支払われる。
成果が発生した分だけ支払われるので、収益はそのサイトによる。
無料で始めることができるので、多くの人がアフィリエイトサイトを運営している。
アフィリエイトで稼げている人はかなり少ないというデータがあるが、戦略と頑張り次第ではかなり稼げる。
アフィリエイトを始めるには、ASP(Affiliate Service Providerの略)という自身のウェブサイトと広告主を仲介してくれるサイトに登録する。
ASPはA8.net、バリューコマース、もしもアフィリエイトなどその他複数ある。
5. ブログ運営
ブログに広告を貼ったり、商品紹介(アフィリエイト)により報酬を得る。
自分の知っていることや体験したこと、専門知識などジャンルは問わずに記事を書き、その中に広告やアフィリエイトリンクを貼るだけ。
誰でも無料で始めることができるのでオススメだが、アフィリエイトと一緒でブログを書いている人はかなり多い。
アクセス数が大切なので文章力、記事のネタによって報酬に差が出る。
ブログの広告はグーグルアドセンスがオススメ。
6. YouTuber
YouTubeに動画を投稿し、広告によって報酬を得る。
広告は基本的に動画の再生数に応じて、収益が発生する。
人気YouTuberになると企業と手を組み、その企業の商品を動画で紹介することにより報酬を得ることができる。いわゆる案件というものだ。
こうして人気YouTuberは広告と企業タイアップを合わせて、ものすごいお金を稼いでいる。
他にはスーパーチャットというライブ配信もでき、それを見た視聴者からお金をのせてコメントを投稿してもらうことにより報酬を得る方法もある。
有名タレントがYouTubeに参入しており、これからますます激戦になることは必至。
だが、裏を返せば芸能人が注目するほどYouTubeは注目度が高い表れなので挑戦してみるのもあり。
7. 動画編集
ウェブ制作やアプリ制作と同じで、企業や個人の撮った動画を代わりに編集、制作することで報酬を得る。
次世代通信規格の5Gがこれから始まることはご存知だろうか。
この通信が始まると速度が現在の比にならないほど速くなる。
つまり、現在重く感じるサイトや動画のダウンロード時間が劇的に速くなるのだ。
するとどうなるかは明白。
確実に動画の需要は上がる。
それを見越して今からスキルを上げておくのも一つの手だ。
現時点でも動画編集の仕事は多くあるので、クラウドワークスやランサーズなどで探してみてほしい。
自宅で稼ぐ方法は他にもたくさんある
今回紹介した方法はほんの一部だ。
他にもたくさんあるが、まずとっかかりとして始めるのがオススメ。
だが、もちろん稼ぐ方法は1つではない。
”ネットで稼いでいる人”というのは様々な方法を組み合わせている。
理由は簡単。
その方が単純に効率がいいからだ。
あなたを騙す人もいる
僕は被害に遭った経験があるので、経験者からあなたに注意してほしいことがある。
それは
初心者をカモにして儲けている人間もいる
ということだ。
知らないことをいいことに、
「わからないこと教えますよ」「稼ぎたいならこれ」などと親切なフリをして近寄り、最終的にはお金を要求してくる人間がこの世に本当にいる。
本当にその人を信用していいのかはあなたが最終的に判断することだが、今の時代にネットで調べてわからないことなんてそうそうない。
まずは冷静になって判断してほしい。
会社を続けながら始めるのもあり
最近は副業という言葉をよく耳にしたり、目にする。
大企業などでも副業を奨励したり、解禁したりするところもあり、これからますます副業ブームになることは間違いない。
会社の給料とは別でお金を稼げるので、欲しい物を買えたり、会社を辞めて更に集中して取り組むことも可能なので、いいこと尽くしだ。
会社勤めしている人でも家に居る人でも、まず始めてみて続けられるなら一番いい。
合ってないと思ったらやめたらいい。
リスクはほぼないのだから、挑戦した方が絶対いい。
こんな偉そうに言っている僕だが、以前は会社に入っては辞めての繰り返しでどうしようもない人間だった。
なので最初から副業とかどうとか言う前にこういう道を選ばざるを得なかった側の人間。
やらない後悔より、やって後悔する方が1000倍マシ
今回は自宅で稼ぐ7つの方法を紹介した。
紹介した方法は全て、一生使えるスキルになる。
これから時代がどうなるかはわからないが、あなたは何かしておくべきと思ってこの記事を読んでくれたのではないだろうか。
紹介した方法は一朝一夕で身につくものではなく、日々の積み重ねで身につくことだ。
仮にもし、始めれば今までの日常と違うことをすることでストレスを感じたり、嫌になることもある。
しかし、よく聞かれることだが、
やらない後悔より、やって後悔する方がいい
と僕は思うのであなたを応援したい。